木造建築物の解体工事
木造建築物の解体工事は特に一般住宅が多く、住宅地での解体工事となる場合が多々あります。住宅地での解体工事の場合、まずは解体工事に先立ってご近所様へのあいさつから始まり、隣接する建物に十分注意を払い、騒音や通行人への注意など安全第一を考えて解体工事を進めていきます。また、道幅が狭く、ブルドーザーや機械が入れない箇所や、家々が密接し解体を出来ない箇所、表面上には見えない細かな部分については、手壊し解体にて作業を行うこともあります。木造住宅の施工事例
【木造2階建て住居解体工事】
鉄骨造解体工事
鉄骨造建築物の主な構成材としては鋼材が使用されています。鉄骨建築物は木造の建築物と比べ規模も大きく軒高も高いのが特徴で構造が堅固であるため解体作業は振動、騒音が発生しやすく近隣環境の保全と安全を確保した施工計画を高度な技術が要求されます。
鉄骨建築物解体の施工事例
【鉄骨2階建て建造物解体】
【店舗(コンビニエンスストア)解体工事】
RC造建築物の解体
RC(鉄筋コンクリート)造の建物とは、芯である鉄筋の周りにコンクリートを流し込んであるとても頑丈な建物ですが、いざ解体となるととても手間がかかり工期が長くなる特徴があります。また、この解体工事には高度な技術を要します。特に壁倒しの際には最も注意が必要で内側に重心を保ち、ワイヤーで逆転防止をしながら慎重に作業を進めます。
RC造建築物解体の施工事例
【鹿児島県立西高校校舎の解体工事】
【姶良消防署解体工事】
【鹿児島新港解体工事】